ブラックラグーンのご紹介
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ブラックラグーンのあらすじと感想
日本の商社マン・岡島緑郎は東南アジアで運び屋集団ラグーン商会に拉致されたが、会社側の裏切りを知り、通り名をロックとして彼らに加わる。二丁拳銃の女ガンマン・レヴィ、リーダーのダッチ、ハッカーのベニーらと共に、タイにある架空の犯罪都市ロアナプラで危険な依頼をこなす中、マフィアや宗教組織との抗争に巻き込まれ、善悪の境界と自分の居場所に揺れる姿を描くハードボイルド・ガンアクション。海外が舞台だけでなく途中日本編もあります。
はっきり言って大好きな漫画です。この作品の一番の魅力は独特なセリフ回しだともいます。作者の方がおそらくベトナム戦争物などの映画が好きだったのでしょうか、細かくセリフを読み込んでオマージュしたのではないかと思います。舞台はタイの架空都市ですが、タイはいうほど治安悪くないです、どちらかというと近年中華マフィアが入り込んでいるカンボジアやミャンマーのほうがという感じもします。ベトナム戦争帰りの人間も出てきたり、今ではちょっと古いかなという感じもします。あとアニメにもなっているのですが、あの怖いメイドさん、アニメではボロボロでしたが、漫画ではピンピンしていて私もどちらかというと漫画の方の解釈ですが、作者は何も思わなかったのかな?最後に作者さんはウツを患っていらっしゃったことを最近告白されたようですが、マイペースでいいので新しい章を描き続けてほしいですね。
ブラックラグーンはどこで読める?
ブラックラグーンは広江礼威氏が月刊サンデージェネックスで連載しています。アプリはサンデーうぇぶりです。